今回の台湾の旅は久しぶりに海外に行きたいねと話していたところから始まった。台湾には夫がアメリカに留学していた時の友達が5、6人いる。台湾へは長女が1歳の頃に行ったことがあるので、今回は2回目だが子供たちにとっては実質はじめての旅となる。はじめての海外旅行だから、まずは近いところがいいと言うことで台湾になった。前回の台湾旅行の時も夫の友人に会いつつ観光すると言う旅だった。

 今回は台湾の友人の一人が台北でレストランをオープンした。そして夫の親友(台湾人)が店舗のデザインをしたと言うので台北にある友達の店に行くというのも旅の目的の1つだった。結果から言うと、子供たちにとってはじめての海外が台湾と言うのはちょうどよかったのではないかと思う。名古屋から飛行機で3時間で行けるし漢字を使っている国、人種も同じだから、空港に降り立った時にも違和感があまりなかった。今回の旅行は前回よりも自分たちで行動する時間も多かったため、より台湾の事がわかった気がした。前回はほぼ車で案内してもらったので、何も分からずに付いて行っただけという感じだったので。

 ただの家族で台湾旅行だけだったらそこまで楽しめなかったと思う。これは台湾人のお友達と会って、色々なことを話したり、教えてもらったりしながら、人と交流して台湾を楽しんだ思い出。途中で次女が病気になるというトラブルもありながらも、2回目の台湾旅行は楽しい思い出になりました!

 子供達は最初、台湾に行くことについて乗り気ではなかった。けど、この台湾の旅が終わった時に、長女がまた台湾に戻ってきたいと言った。それは、観光も良かったけど台湾の人たちの温かさに触れたからだと思う。まるで台湾に住んでいる親戚に会いに来たかのような温かさで迎えてくれた台湾人のお友達とその家族の存在がなかったら、こんな風に感じることはなかっただろう。そんな気持ちにさせてくれたお友達には感謝の気持ちでいっぱいです。

 この旅行は長女が英語を使うことができる良い機会でもあった。少し英語が話せたお陰で、現地のお友達の子供や友達の奥さんと仲良くなることができて、私と次女がホテルにいた時も、夫や友人たちと交流ができたようで、日々のコツコツと積み上げる大変さがやっと報われた気がした。これからも海外に住んでいる友達に会いに行くという旅をしたいなと思った旅でした。どちらかというと私は人見知りで、人と交流するのが苦手(そう見えないと言われるけど)だけど、こういう旅も良いなと久しぶりに思った。

今回は次女が具合が悪くなり、あまり色んなところへ行けなかったが、良かったところを思い出として残していく。

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